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数独の解盤面の数数独の解となり得る盤面の数はいくつか? この問題については、すでに答えが得られています。 答えは、6670903752021072936960個です。 指数表示で書くと、6.67 * 10^21。 また、対称性などを考慮して、本質的に異なる盤面の数を数えると、 5472730538個になります。 これは、5.47 * 10^9です。 前者はBertram FelgenhauerとFrazer Jarvis、後者はEd RussellとFrazer Jarvisによるもので、Sudoku enumeration problemsのサイトに詳しい説明があります。 簡単に数え方を説明すると次のような感じです。 まず上の三行について数字を決めます。このとき、解盤面の数が同じになるような数字の並びを上手くグルーピングするのがポイントです。そして、それぞれについて網羅的に残りの数字を確定させて、解盤面の数を数えます。 上のサイトでは、プログラムとその実行結果をダウンロードすることが出来ます。
これらの各盤面に対してユニークな番号を付けようという研究も行われています。 前者については、卒業研究として取り組んだようで、卒業論文や卒論発表の資料をダウンロードすることが出来ます。
なお、9x9以外のサイズの数独についても色々と調べられており、wikipediaのMathematics of Sudokuにまとめられています。 |
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