数独の解き方 - 場所チェック２

次の図は、ブロックに対する場所チェックの例です。

左上のブロックに注目して下さい。この９マスの中で、１を入れることが出来るのはどこでしょうか？

左から２列目と３列目はすでに１が入っているので、もう入れることは出来ません。２行目と３行目についても同様に、すでに１が入っています。結局、一番左上のピンクのマスにしか１は入れないので、ここに１を確定させることが出来ます。

これがブロックに対する場所チェックの基本です。

場所チェックは、数字チェックなどに比べ、人間の目でやりやすいという特徴がありますので、数独を解く上で一番重宝するテクニックです。そのなかでも、ブロックに対する場所チェックは効率がよく、非常に多用します。

この場所チェックが完璧に出来るようになれば、初級レベルの数独はすらすらと解けるようになるでしょう。

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